たびねこカンパニーの初海外旅in台湾。episode3.魅惑の九份&ミニマムカワイイHotel Relax 5について。

旅のお話
おぉ~っ!!
雨雲が昇華していくところ、初めて見ました。
想像以上に絶景でビックリ!

「スゴイ!大絶景じゃん!」
「お日様が出てきたから、海も山もキレイだねーっ!」

フラッと入ったお店が大当たり。
九份の中心部から少し離れているからか、お客さんも多くなくてのんびり寛げました。

ステキな風景と記念撮影。

少し日差しが傾いて
海に天使のはしごがかかってる。

そうそう、胸にかけているペンダント。
この中にリアルナツコのお骨が1つ入ってます。
カンパニーの初海外旅は絶対一緒に連れて行きたかった。
そして連れてきて本当に良かった。
ずっと一緒に旅してる気分だったし、こんなミラクル起こしてくれるし。

1時間程休憩して
「17時半か・・・。ちょっと早いけどそろそろ行くかな。」

アイスコーヒー、確か150元くらいだったような。
観光地価格だけど、この絶景代と思えば安いものです。
お店の外観を撮り忘れて、しかもこのお店だけレシートがない。
調べてみましたが、どうもヒットせず。なのでこのお店についてご存じの方
良かったら名前をお知らせ下さい。

雨上がりの雰囲気もまたいいね。

少し暗くなりかけた路地を引き返し

あ、ちょうちんに電気が点いた。
明かりが灯ると、一層ファンタスティックな雰囲気になりますね。

目指しているのは阿妹茶樓 あめおちゃというお茶屋さん。
この路地ですでにジブリ感が醸し出されていますが、そのお茶屋さんこそ、九份の観光名所として必ず紹介される、千と千尋の神隠しの世界観そのものの雰囲気を持つ外観らしいのです。
この階段を下りていくと少し開けた場所があり、そこに同じ方向にカメラを向けた人だかり。
振り向くと・・・

ど~です!?
今、頭の中で♪呼んでいる~胸のどこか奥で~♪って
あの歌が流れていませんか!?
私はこの時、撮りながら脳内でエンドレス再生されていました(笑)。

「映画のセットかと思った!」「きれ~い・・・。」

数時間前に猫村のホウトンにいた時は
もうこのまま1日ここで終わってもいいかな、と本気で思ったりしましたが・・・

いや~っ!!
ホントに九份を諦めないで本当に良かった!!

どうせ建物だし、とか
もう散々ネットで見たし、とか思ってたけど

マジックアワーの、雨雲が過ぎ去って澄んだブルーの空気の中
柔らかくも煌々とした赤ちょうちんに照らされた木造家屋
この佇まいを目の前にすると、何故か胸が一杯になり、圧倒され目を逸らすことが出来ず

私はやはり旅を続けるべきだ。

そんな決意が体中を駆け巡りました。

「九份行きを迷っていた私の背中を押してくれたり、降水確率100%だったのに雨雲を追いやってくれたり、これって多分、お空のなっちゃんからのギフトだと思うんだ。」

「うん。そうだね。」
「お空のなっちゃんもたびねこカンパニーのメンバーだもん。たびねこカンパニーの初海外旅が楽しい思い出としてみんなの心に残るように、雨雲さんや雷さんに交渉してくれたのかもね。」

とか、心でナツコ1号2号と話していたら涙がボロボロこぼれました。
(って、これを書いている今もあの時を思い出して泣けてきます)
なっちゃん、有難う。
これからもずっと一緒に旅をしようね。
胸のペンダントを握りしめ、写真はもうそこそこにこの光景を目に焼き付けていました。

普通に撮るとこんなカンジ。

ちなみに阿妹茶樓撮影のベストスポットは
夕暮れ以降はかなりの人でごった返しますし、この建物を背景に入れての撮影は結構苦労します(笑)。
暗くなりかけたばかりでまだ人も少ない頃だったから私たちは運よく撮影出来たのかも。
でも私もナツコ達の目やポーズを予めセットしておいて、さっと置いて数枚撮ってすぐ引き下がりました。
人気撮影スポットだし、一番美しい時間帯も限られていると思うので
撮影する方は譲り合って楽しく思い出の1枚を残しましょう♪

阿妹茶樓の入り口。
この向こうの世界が知りたくなる門構え。

外観だけ撮影出来たらいいや、と思っていましたが
この佇まいを見ていると、中の雰囲気も知りたくなりますね。
お茶やお食事メニューもどうやら充実しているようですし。
次は中から、撮影してる人を見てみたい(笑)。

阿妹茶樓 あめおちゃ
ttps://retty.me/area/PRE999158/ARE1006/SUB100601/100000751314/

「さて、素晴らしい景観も堪能したし、あとはブラブラ散策しながらチャーターバスの集合場所の戻りましょうか。」

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