

どうやら花火を積んだ船が
洞爺湖を移動しながら打ち上げている様子。
遊覧船はその船と平行に進んでいるので
常に真正面で花火を楽しむことが出来ます。


PCでないと見えないかもですが
花火の右側、山から這い上がったようなさそり座が写っています。


花火は30分程。
クルージングは45分程で港に戻って来ました。

「楽しかったね♪」
「楽しいどころか大コーフンしちゃったよ!」
「お船に乗るだけでも楽しいのにずっと真ん前に花火があるんだもん!」
「この花火大会、4月末から10月まで毎日開催してるらしよ。すごいよね。」
花火鑑賞遊覧は大人1人1700円。
予約は出来ず、発売時刻に乗り場のチケット売り場に並んで購入するしかありませんが
花火はもちろんのこと、湖上から眺める湖畔の夜景や星空も美しく
これは洞爺湖に来たら是非体験してほしいアクティビティと思いました。
ちなみに船内も広くてキレイで居心地良かったですよ♪
洞爺湖汽船
https://www.toyakokisen.com/
「さ、ホテルに帰ろっか。」
途中のコンビニでビールとおつまみ仕入れてホテルへ。

ホテル中の島は洞爺湖温泉の繁華街から離れているので
近辺にお店や他のホテルなどもない分、夜は暗くて静かで星がキレイです。
北斗七星が福岡で見るより位置が高くて、あぁ北の国にいるんだなぁと思いました。
「それでは2日目、お疲れ様でした~っ!」

リゾートホテルで真っ白な世界で目覚めた朝が
何だか遠い昔のよう(笑)。
それくらい、濃密な1日を過ごしました。

打ち上げの締めは恒例の旅を振り返る会。
写真見ながらあーだこーだと感想を言い合って

「meguちゃん、寝ないの?」
「寝るよ。でももうちょっとね、シッターさんが送ってくれたテンテンとルンルンの報告書と映像見てたいの。」
今日は朝と夕方、お世話に来て下さったシッターさん。
すごくきめ細やかなレポートと動画を送って下さる方で
お陰様で旅2日目のこの日はもう不安は一切なく
でも、会いたくて愛おしい気持ちで眠くなるまで二人を眺めていました。
ということで北海道旅絵本中巻はここまでです。
次回がいよいよ最終回
やっと晴れた3日目、またもや美しい水辺と帰路のお話しをさせて頂きます。
「最終日もギリギリまで北海道楽しんだよ♪」
「良かったら最終回もお付き合い下さいね~♪」
(つづく)
コメント