

もしかしてリングの上に行けばリングに沈む夕日が見られるかも!
「ヨシ、屋根に上ろう!」
大屋根リングの屋根には
数ヶ所設置されている階段とエスカレーターで登ることが出来ます。
慌てて近くのエスカレーターに向かったところ
考えることはみな同じなのかエレベーター乗り口はパビリオン並みの大行列。

順番が回って来て上まで来た頃には
残念ながらお日様はすっかり沈んでいました。
でも

夕日の名残と輝きだしたパビリオンのネオンがとても美しくて
しばしみんなで見とれていました。

突然目の前の大きなお椀みたいな屋根がモクモクしてきました。
数分で消えたけどミストかな?
やがて夕焼けも姿を消したので下に降りてきて

「さて~、18時半かぁ。どうしよ。20時には予約の場所に行かなきゃだから
先に軽く夕飯食べておこうかな。」
さっき昼ごはん食べたばかりですが
暑いしビール飲みたいし。
店内飲食のレストランはどこも長蛇の列なので早々に諦めました。
狙うはまたもやテイクアウト。
でも今いるエリアでテイクアウトでビールに合うものっていうのが
選択肢がだいぶ限られていて
しばしウロウロした結果

「ねぇ・・・マレーシアパビリオンで買ったよね?」
「外国の食べ物、いっぱいあったよね?なのに・・・」
「あったよ!美味しそうだったよ!でも高いし量が多いんだもん。
さっき軽く食べたばっかだし、これくらいの量でちょうどいいかなと思って。」
マレーシアパビリオンの唐揚げ。
このボリュームで800円は万博だとかなりのお手頃価格。
「そしてビールの方が高いっていうね・・・。」
マレーシアパビリオンとその付近ではビールは売っていなかったので
仕方なく近くのアメリカパビリオン前のワゴンでハイネケン買ったら
1本900円でした(汗)。
でもどっちも美味しかったからまぁいいか♪
食べて休憩しているうちに辺りはすっかり暗くなり


夜にしかない美しさを堪能しつつ

アチコチで写真を撮っていたらもう19時半過ぎ。
「ちょっと早いかもだけどそろそろ予約の場所に移動しようかな。トイレも行きたいし。」
「予約?」
「パビリオンの予約は全部外れたんでしょ?」
「うん、パビリオンはね。でも1つだけ、屋外のショーの予約観覧席っていうのに当選したのよ。
ショーは20時半からだけど、お友達で万博マイスターのmamaさん曰く20時には予約者ゲートに並んだ方がいいっていうことだから。」
「何かよく分かんないけど・・・。」
「とにかくそのショーのゲートに向かった方がいいんだね。」
近くだと思ってたのに意外と遠くて(汗)
やっとそれらしき場所に辿り着いたけど、予約者ゲートは既に長蛇の列。
良い席は難しいだろうと諦め並んでいましたが・・・
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