80代の母と行く。お花カフェとあじさい寺in長崎

旅のお話
珍しくお寝坊な2号ちゃん。

このホテルを選んだ最適ポイント、その4
「チェックアウト&朝食ラストオーダー時間が遅い」。

最近の母は朝が一番体調がすぐれないみたいで
だから少しゆっくり起きられて、朝食も少し遅めが助かるのです。
H2はチェックアウトが11時。
朝食ビュッフェはラストオーダーが10時、レストランは10時半まで利用可能と
朝、ゆっくり過ごしたい派には有難い時間設定。

母を9時に迎えに行き、3Fにある朝食会場へ。

フロントの奥にあるレストラン「PutFul」

このホテルを選んだ最適ポイント、その5。
「朝食ビュッフェが軽めで美味しそう」。

朝に弱くなった母ですが
朝食は食べたい、と言うのです。
しかもコンビニのおにぎりとかではなく、ちゃんとしたものが食べたいと。

普通、ホテルの朝食ビュッフェって和洋食、というところが多いと思うのですが
H2ではサンドイッチビュッフェなんです。
小さめのパンと様々な具材を好きなように選んで
自分好みのサンドイッチを作ります。

パンは食パンとパンケーキの2種類。どちらも美味しかったです。

サンドイッチの具材以外もちょっとした洋風のおかずやサラダ、スープ、ヨーグルト、ドリンク類があり

コップの中身はお冷ではなく自家製レモネードです。

美味しくてヘルシーなものを少しずつ食べたい、という母の要望は満たされたと思います。

いただきま~す♪

朝はあんまり食欲が・・・なんて言っていたのに
母はここでも完食。
スゴイ。旅って食欲を刺激するのかな。

モリモリ食べてレストランを出て

ホテルのロビー。奥には暖炉付きのオープンテラスまであります。

ビジネスホテルっぽくない、ラグジュアリーなロビーを通りかかり
「あ、コーヒーもらっていこ。」

いつでも飲めるお茶やコーヒーのサービス。氷もここで入手出来ます。

コーヒーを淹れながらふと隣に目をやると

何かすごい装置に見える。

「そのぎ茶?お茶なの?」

「うん。長崎の彼杵っていうところはお茶の名産地なんだよ。ちょっと飲んでみようかな。」

となりのバケツに冷やしてあった水出しのそのぎ茶を頂いてみました。
スッゴイ濃厚!
お茶の甘みと新鮮な緑の爽やかさを感じました。

「このあと彼杵の道の駅に行くんだよ。お土産にお茶買おうかな~。」

部屋に戻り身支度を済ませ
そろそろチェックアウトの時間。

8Fエレベーターホールの窓からの眺め。ガラスがピカピカで一瞬開けっ放しなのかと思いました。

「すごく居心地いいホテルだったね。」

「そうなの。キレイで便利で使いやすく、スタッフさん方も親切。ここならばぁばもゆっくり滞在を楽しめると思ったんだ。」

長崎はビジネスホテルの質が全体的に高めだと感じていますが、こちらのホテルは立地も良く館内でとにかくゆっくり寛げるので、旅行の宿泊先としてかなりオススメです。
特に高齢者を連れての旅ならホントに色々助かります。

hotel H2
https://hotel-h2.jp/

「ねぇ、これから道の駅に行くの?」

「そう思ってたけど雨が止んだね。だったらもう1ヶ所くらい紫陽花スポットに行きたいなと思って。」

ホテルからは車で5分程
到着したのがコチラ。

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