あの頃から好きでした。端島の話。

旅のお話

私は日頃あまりテレビを観る方ではなく
ましてや連続ドラマなんて、余程好きでない限り全話観たりはしないのですが

2024年秋ドラマの「海に眠るダイヤモンド」
これはもう
番宣でストーリーを聞いた瞬間から「観なければ」と思いました。

今は通称軍艦島、でも正式名称は端島。
そこで暮らす人々のラブヒューマンエンターテインメント。
そう聞いたからです。

私は軍艦島上陸ツアーに参加したことがあります。
当時の旅行記を確認したら2014年の秋でした。
もう、11年経つのか・・・

でも、あの日あの場所で見た景色
その景色が伝えてくる圧倒的な「人間」と「生活」と「歴史」というエナジー
それはずっとずっと私の身体に浸透したまま大切な記憶として残っていて
だから、このドラマの話を聞いた時
あの日は私の想像でしかなかったもの
私の内側でしか再現できなかったものが
映像・脚本・演者・のプロフェッショナルの方々によってリアルに復元されるのだ
それはすごく楽しみだ!って思ったんですよね。

で、1話を観終えて
もう、あのドラマの中にある「熱」が
私があの日に感じた「熱」そのもので
泣けて泣けてしょうがなかった。

以来毎週楽しみで
毎週泣いて、でも幸せで

この島を知れて良かった、と
今はもう心からそう思っています。

で、実はこのドラマにやはりハマった妹たちが
軍艦島ツアーに行ってみたい、と言い出して
参考になれば、とかつての私の軍艦島ツアーを含む長崎旅行記を転送しました。
そして自分でもまさに10年ぶりくらいに読み返したのですが

読み返しても泣けてしまう。

そしてあの日あの場で感じたことと
海に眠るダイヤモンドを観る度に起こる胸の熱さが同じで
ということは

あのドラマは
端島を、端島が全てだった人々の生き様を伝えたいドラマだったんだな
そう思います。

そんな端島の素晴らしさを私も微力ながら伝えたく
だいぶ古い旅行記ですが
ここにアップしておこうと思います。
まだたびねこカンパニー結成前なのでナツコ達は出てきませんが。

女一人旅in長崎~見たかった、知りたかった、食べたかったモノで満たされた2日ちょっとの旅~ (長崎) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
長崎でのliberty-libertyさんの旅行記です。

私は近々野母崎へ。
鉄平が最後に見た端島の風景を見に行く予定です。
その時はもちろんカンパニーで
ナツコ達と端島について語り合ってきます。

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