80代の母と行く。お花カフェとあじさい寺in長崎

旅のお話
細長~い外観のホテルH2。

今回宿泊先に選んだのは
長崎の繁華街近くにあるビジネスホテルH2
実は出張で頻繁に長崎に訪れる私は度々こちらを利用していて
母を長崎に連れていくなら、諸々の条件から言ってもここが最適だろう、と思いました。

最適ポイントその1、「新しくてキレイで快適」

「キレイなホテルだね~。」

「まだ開業して4年弱の新しいホテルだからね。しかもシンプルモダンな外観&内観でビジネスホテルっぽくないのがいいんだよ。」

和テイストの入り口。
1Fのエントランスホール。

「わぁ、ホテルの中にお庭がある~。」

「これ、さっきまでいた三原庭園をプロデュースしてる石原和幸さんがデザインしたスペースだよ。
フロントは3F。1Fにはロビーとお庭だけって、ビジネスホテルらしからぬゆとり設計だよね。」

チェックインを済ませ、各々の部屋でしばし休憩。
(親子とは言え私達、お互い眠りに神経質なので、ビジネスホテル利用の場合は基本一人一部屋なのです)

ちなみに母のへやはスマートダブルというコンパクトなダブルルームでこんなカンジ。

予算内で少しでも眺めの良い部屋を、とホテルに相談してこちらをご提案頂きました。

奥に水まわりがあって、その向こうに窓があるというちょっと変わった造り。
窓の向こうは

写真は夜、撮らせてもらいました。

柵がちょっと邪魔だけど
中島川と観光町アーケードを中心とした長崎の町並みが見えます。
そして同じフロアにある私の部屋はというと・・・

ミニマルルーム。超機能的でコンパクト。

「わっ!ばぁばのお部屋と全然違う・・・。」

「アハハ、そうなのよ。ここがこのホテルで一番安い部屋なんだ。私は出張の時は基本このお部屋に泊まるの。
とってもコンパクトなお部屋なんだけどベッドやリネンは他のお部屋同様上質だし
狭いけど実はすごく機能的で使いやすく工夫されているんだよ。」

室内の8割がベッド。ベッドをソファにして隣のテーブルを使う。

「横にテーブル、足元にテレビ。確かに機能的だね。」

「そうなの。ベッドでゴロゴロしてたい人には超向いてる部屋(笑)。」

部屋で1時間程休憩して、そろそろ夕飯の時間。

「さて、ではお店に向かいますか。」

このホテルを選んだ最適ポイント、その2
「ホテルの居酒屋が評判良く母が食べたそうなものがある」。

この入口で既にいいお店だろうな~と感じました。

向かったのはホテルの2階にある大衆割烹樋口
ホテルの中から直接は行けず一旦外に出なきゃですけど
それでも大雨の中、母を長く歩かせずに済んで、雰囲気が良く美味しい夕飯が食べられる場所が近くにあるのは有難い限り。
広く静かなホールに通してもらい、各々食べたいものを選んで
まず到着したのは母のお膳の小鉢

こんなに食べきれ~ん、と言っていた母でしたが・・・

「わぁ♪色々なお料理、美味しそ~っ!!」

そして私の料理もやってきて

お刺身三種盛りを頼んだら、一種おまけしてくれました。

「わぁ♪meguちゃんはお魚なんだね!美味しそう!!」

母が天ぷら御膳を頼んで
「全部食べ切れんと思うけん、アンタも食べてね。」と言ったので
私は少なめにお刺身と小鉢の盛り合わせのみ頼んだんですけど・・・

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