
「あっ、海が見えてきた♪」
自転車漕いで15分くらい
ターミナルや中津宮エリアと反対側の北側エリアに辿り着きました。
「・・・きっつ・・・。」
皆さま
横に長いスイカを思い浮かべて下さい。
ターミナルやお食事処、中津宮は島の南側
そして今向かっているのは島の北側
この南と北の間は丘陵地なんです。
まぁ島って、だいたい真ん中辺りが小高くなってますもんね。
地図で見る限り大したことない距離だし
自転車は電動だし楽勝だろ♪って思っていたのですが
電動自転車も
上り坂はペダルが重くなるんですね。
止まらずに傾斜のキツイ坂道登りきろうとしたら
それなりに脚力いるんですね。
海が見えて来て後は下るだけっていうこの時
両足がプルプルしてました(笑)。
ここから数分後
「お・・・おおぅ♪」


「ここは神社?」
「神社と言うより参拝所かな。ここからは見えないけどこの海の向こうに沖ノ島っていう神聖な島があって
そこは女人禁制だし男性も滅多に入れないからここから拝んでいたんだよ。
ちなみにその島にいる神様が長女でさっきの中津宮の神様が次女、本土の宗像大社にいるのが三女なんだって。」
「三人姉妹、meguちゃんたちと一緒じゃん♪」
「じゃあ次女さんにはご挨拶したから、長女さんに会える場所にも行こうよ♪」

「ちょっと待って!私もう足が・・・・っ。」
ピクピクしている足でゼイゼイと二人の後を追い

ちゃんとお参りしたのですが
クタクタすぎて写真撮っていませんでした。
ただお参りした後社の裏に回って見たこの眺めは美しく、神聖さを感じて無意識に撮影していました。
笑う膝を支えながら石段を下りて
「さぁ次は・・・って、えっ?二人とも何処!?」
「meguちゃん、コッチだよ♪」
「カニさんとかいそう♪少し遊んでいい?」

「イヤイヤ、ダメだよ。遊んでる時間はないししかもこんな足場の悪いところ・・・。
私の脚力がもたないから帰って来て!」
「チェッ。」
「せっかくこんなキレイな海に来てるのに。」
ふてくされる2人を抱えて自転車まで戻り
次はどこへ行こうかとマップを広げた時
「痛っ!いたたたっ!!」
「えっ!何!?」
「meguちゃん、大丈夫!?」

沖津島遥拝所近辺は勾配が激しく
しかも私は足場の悪い岩場の海岸も歩いたので
自転車の場所に戻った時に両足の裏がつってしまって・・・。
若い人ならこうはならないのでしょうが
運動不足の中年の足にはこのチャリ移動はだいぶ堪えたらしく
「この近くの砲台跡とその先の灯台に行きたいと思ってたけど・・・。」
地図では平面だけど
その方向を見ると上り坂なんですよね。
距離としては大したことないけど
この足では多分もたない。
「福岡に住んでるんだし、またいつか来ればいいもんね。
今身体を壊すわけにはいかないから戻ろう!」
で、来た道を引き返す道すがらの写真。
生まれ変わる前の私はもしかしたら島育ちだったのかもしれないなと思うほど
こんなカンジの島の中腹から眺める海にいつも懐かしさを感じて立ち止まってしまいます。
この後はこのままグングン南側へ降りて行って
「まだ時間あるから南側の海辺の観光名所に行ってみよう♪」
海岸線までやって来て島の東側へ。
「えっ?わっ!まさか見れるとは!ちょっとここで降りるよ!」
松林の遊歩道にチャリを停めてやって来たのは

かんすと呼ばれる
沖合の島と繋がる道。

「引潮の時しか現れないって聞いていたからどうせ見れないだろうと思ってたけど・・・。」
「そうやって期待してない時に現れるんだよね、レアものって。」
「ねぇ、せっかくだからあの島まで行ってみようよ。」
「そうだね。じゃあ小石で足場が悪いからみんな気を付けてっ・・・あっ・・・
イタッ!!イタタタッ!!」
数歩歩いてまたもや両足の裏がつって悶絶する私。
荷物とナツコ達を抱え、這う這うの体で岸辺まで戻り
「ちょっと・・・今日の足ではこの石だらけの道を歩くのは危険すぎるわ。
疲れたし喉も渇いたし、ちょっと休憩したいかも。」
「しょうがないな~。」
「meguちゃん、旅を続けるならもうちょっと筋力つけないとね。」
ハイ。。。
で、すぐ近くの夢の小夜島を眺めつつ

小夜島までは行けなかったけど
近くのいいカンジの岩場でファッション雑誌の広告にありそうな雰囲気の写真を撮って


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