たびねこカンパニーの初海外旅in台湾。episode4.旅の締めくくりにあの名店の小籠包、そして帰路。

旅のお話
トートバッグにナツコ二人とナツコグッズが入ってます。

ちなみに今回の私の荷物はこれだけ。
旅の準備編でも書いたけど、このリュックに2泊3日分の衣料品類とメイク道具やスキンケア類、更に雨具一式、カメラ清掃道具などが入っています。
行きの飛行機で荷物を預けたくなくて、今回めっちゃ頑張りました。

靴はレインブーツとスニーカー2足準備。
歩くこと前提の旅なので、とにかく靴がグショグショは嫌だったんです。かといってもし快晴だったらレインブーツだと蒸れて歩きにくいかもしれないし。
と思って2足用意しました。レインブーツの方が嵩張るので、行きの飛行機はスニーカーをリュックに入れてレインブーツを履いてきました。
帰りは晴れていたし少し荷物が減ったので、スニーカーを履いてレインブーツをリュックに入れました。

着るものも極力薄手で嵩張らないものを選びましたが、更に100均の旅行用衣類圧縮袋を利用しました。
そして下着&靴下類はヨレヨレのものを使い、着用後は他のゴミと一緒に捨てました。
(ワイヤーなしの下着なので分解する必要もなかったです)
なので、帰りの方が少しスペースに余裕があり、レインブーツを収めることが出来たのです。

さて、行きは荷物は全て機内持ち込みしましたが、帰りはこれからお土産も買うのでリュックだけはあずけることにしました。

すぐ目の前にエバー航空のカウンターがあったので
カウンターもガラガラだ♪ゆっくりお土産選べるな、と思って近くでよくよく見たら
ダイヤモンド会員専用のカウンターでした。
ですよね。いくら何でもこんなにガラガラなワケないか、と近くにいたスタッフさんに「Where is economy counter ?」と尋ねると
「economy? twenty♪」とこの写真の奥側を指差しながら答えてくれました。
20番?あんな遠く?

実は15~20番までエバー航空のカウンターなんです。
さすが自国の航空会社。台湾発着便の大半は多分エバー航空なのでしょう。
そして20番カウンターに移動すると

じ・・・じゅんばん、じゅんばん・・・♪

とんでもない大行列!
空港で1時間程過ごそうと思って少し早めにやって来ていて良かったです。
あと1本遅いTRAだと色々厳しかったかも。
これならお土産買いに行く時間はギリギリあるな、そう思った時

「あなたのボーイングタイムは14:40です。それまでにこの搭乗口へ行って下さい。」
的なことを、チケットのボーイングタイムとゲート番号に丸を付けてカウンターのスタッフさんが仰いました。
え、14:40って・・・20分後やん!
お土産屋さんは同じフロアだけど少し離れた場所にあるからちょっと無理!
仕方ない、お土産は出国手続きしたあとの免税店とかで買おう!
早足で手荷物検査場やパスポートコントロールを通過し

搭乗口を見つけられずにハラハラしました。

「よ、良かった・・・ギリギリセーフ・・・。」

「まさかあそこから下の階に降りるとはね~。」
「めっちゃ走ったね~。」

免税店でのお土産タイムも10分しか取れず、もうあれこれ選んでいる場合ではないので
とにかくお値段高めのお菓子を何点かガサッと抱えて購入し(値段が高ければとりあえず不味くはないだろ、という荒業)
しかしレジで前の人が時間がかかっていて諦めようか、と思っていたら
違うスタッフさんが別のレジを開けて下さって
商品受け取って走り去ろうとしたら「Ma’aam! Car~d!!」

クレジットカードを受け取るのを忘れていました。
危ない、ここでAmexとお別れするところだった。

そして方向指示板では私の搭乗ゲート、すぐ近くにあるはずなのにいくら探しても見つからない。
何だ!?ハリーポッターのホームみたいに壁の中にあるのか!?
近くのお店の人に尋ねよう、そう思った時にお店の間に階段が見え
あ・・・もしかしてこれは・・・と行ってみたら・・・ビンゴ。

バス、嬉しい♪

そう、ここはバスで飛行機まで移動するパターンの搭乗口。
で、チケットに割り振られた番号順に移動が始まり、私は一番最後の5番だったので
これなら走って来なくても良かった・・・。

まだかなぁ・・・
あの時のお姉さん、ありがとう♪

20分くらい待って、ようやくバスに乗れました。
運よく座れて、この写真を撮ろうとしたけど荷物も多いから上手く行かなくてナツコを落っことしたりしていたら
近くに立っていた日本人の女性の方が手を差し伸べ、さっとナツコ達の体を支えて下さって
「有難うございます、大丈夫ですから(自分の道楽の為に人に無理な体勢はとらせられないし)。」
と一旦お断りしたのですが
「いえいえ、これくらいお手伝いしますよ♪カワイイですよね!私が支えますから写真に集中して下さい!」
と笑顔で言って頂き
「すみませ~ん、では。」と有難く撮らせて頂いた1枚です。
ナツコ連れてると、本当に沢山の人の優しさと笑顔に出会います。

そんなこんなのほのぼの乗車を終え
飛行機のタラップに到着。

テイクオフ。
帰路ももちろん窓側です。

「台湾、またね。」「と~っても楽しかったよ♪」

飛行機はふわりと地上からその身を放ち空中へ。

北上し、陸地から海の光景へ。
ここからはもう、真っ直ぐ日本に帰るのみ。

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