たびねこカンパニーの初海外旅in台湾。episode4.旅の締めくくりにあの名店の小籠包、そして帰路。

旅のお話

中山駅からR線で台北駅へ。

ダンジョン台北駅に到着したら
ひたすらTRA、桃園空港の標識を頼りに構内を進む。

ま~それが遠いのなんのって。

こんなに広範囲の地下をくりぬいて
地盤は大丈夫なのか!?と心配になるほど(笑)。
で、散々歩いて
「まさか、こっちじゃなかったりして・・・。」と不安になりかけた頃

ようやく、台北到着時にキレ~イ♪と見とれた覚えがある
TRAの改札口付近へ到着。

おっ!急げば3分後発車の列車に間に合う!

でもここに来て、3日間めちゃめちゃお世話になった悠遊カードの残高が100台湾元ほどで使えない。
なのでここは残った現金で切符を買いました。

ネットで調べて知っていたけど
TRAの切符、コイン型なんですよね。
で、入手したはいいものの、どう使うかが分からない。

改札の事務所に駆け寄ると、日本人マダム4人組の対応に追われている様子。
どうしよう、と思ったけど
後からブンブンとこの切符を見せて
「How can I use this ?」て言ってみたら
「touch it!」
あちらも自動改札を指差し、身振りと大声で答えてくれました。

え?これもICカードみたいにタッチすればいいの?
やってみるとゲートが開いて通過出来ました。
スゲ~。おもちゃみたいなのにちゃんとICチップ入ってるんだ。
(ちなみに下車の時はタッチパネルの下にあるコイン投函口みたいなところにこの切符を入れればOKです)

ホームに駆け付け、ギリギリで乗車。
ギリギリに飛び乗ったので、残念ながらシートに座ることは出来ませんでした。
でも

ガッタンゴットン♪
ガッタンゴットン♪

到着した瞬間から魅了された
台湾の街並みや建造物
ドアの窓ガラスに張り付いて眺めていたので、立ち乗りもちっとも苦痛ではありませんでした。

「ココ、特等席かも。」「お外が見えるしネコなら座れるし♪」

ナツコ達は荷物置き場に座らせてもらいました。

風景がだんだんのどかになっていき

沖縄に似てるな~と思いました。

空港付近は緑豊かなのんびりした風景。

1時間弱で桃園空港に到着しました。
が・・・ここで我々、台湾の観光客数を舐めてたな、と後悔することが続きます。

まず、TRAが到着して出発ロビーへ向かうところでまさかの長蛇の列!
え?コレ、チェックイン待ちの列じゃないよね?
出発ロビーに向かってるだけだよね?

じわじわ進む行列に訝しがりながらも参加し出発ロビーに到着。

ロビーに到着するとすぐにエバー航空のカウンターがあって拍子抜けするくらいガラガラでした。
なのでここで重い荷物で肩と腕がこすれて痛いので、一旦リュックを下ろして、荷物も少々まとめます。

あの行列からすると、人がひしめきあってるのかと思った。

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