
復路も窓際取ったけど
またしても下界の眺めは早々に雲に遮られ


充実のコンテンツの中から、ケイティ・ペリーのライブ映像をとりあえずかけておく。
実は機内では私はもう
テンルビに会いたくて会いたくて、歌も映像も素敵だけど上の空でした(笑)。
帰路は揺れることもなく

21時過ぎ、福岡空港に到着。
「さぁ、走るよ!」
送迎のない駐車場に車を預けているので
重いリュックとナツコ達を抱えて小走りに向かい
そして

22時近くにようやく我が家へ。
シッターさんがこまめに連絡下さっていたので大丈夫だと分かってはいましたが
ドアを開けると走ってお迎えに来てくれたルンルンを見て
ホッとして涙が出ました。

猛暑の3日間でしたが
シッターさんの細やかな配慮で食事もお水もトイレも問題なく
元気ピンピンでお留守番頑張ってくれたテンテンとルンルン。
翌日はずっとそばにいて北海道のお話なんかを聞いてもらいました。
この度お世話になりました
キャットシッター猫心(にゃんしん)さん。
代表Fさんのプロフェッショナルなお世話ぶり、そしてお留守番の様子が分かる丁寧で優しいレポート
沢山送って下さる動画などなどに
この3日間、どれ程安心させて頂いたか分かりません。
また、今回最初にお願いしようとして都合が合わず
こちらの状況を心配して下さってにゃんしんさんをご紹介下さった
ペットシッターmeg(メグ)さんにも感謝です。
自宅近くに安心してうちのコをお任せ出来るシッターさんが2人もいて、大変心強く思っています。
福岡の東エリアでネコのシッターさんをお探しの方がいらっしゃいましたら
どちらもとってもオススメなのでお問い合わせされてみて下さい。
キャットシッター猫心(にゃんしん)
https://petsitter-fukuoka.com/
ペットシッターmeg(メグ)
https://petsitter-meg.com/
私はやはり旅が好きで仕事も好きでどちらも諦めたくなくて
だからこの先も数日家を空けることもきっと出てくると思うので
今後もこうしたプロの方々のお力を借りながら
夢を追いつつ猫との暮らしも守っていきたいと思っています。
さて最後にお土産のご紹介。

親しい方へのお土産は
ネコ型ラングドシャ、シマエナガクッキー、じゃがバタースープ。
支笏湖の写真を入れてラッピングしてお渡ししました。

自宅用お土産のいくらと洞爺湖銘菓のわかさいも。
母の退院の見通しが立たないとのことなので、いくらは一人で豪快に食べました。
わかさいもだけ、母用に残してます。

自分の旅の記念に
支笏湖ビジターセンターで買った絵はがき。
エゾリスちゃんとシマエナガちゃん。


お留守番頑張ってくれたテンテンルンルンにも心から感謝。
ペット見守りカメラがまた優秀で、沢山動画送ってくれるので二人の動向がつぶさに分かりました。
2018年
愛猫ナツコと旅がしたい、とナツコ1号を連れて旅に出たのが
たびねこカンパニーの第1章の始まり
そして2021年
前年末にリアルナツコが天に召されて
更にコロナと自分の闘病でもう失ったかと思った旅心が動かされたあの日が
第2章の始まり。
そして今回の旅
母の入院が決まった時
甘えん坊で寂しがり屋なテンルビだけを残して数日旅に出るなんて無理だと思ってた。
私もテンルビも心が耐えられないだろうと思った。
でも、その不安や寂しさを理解してサポートして下さる方がいて
安心して不在期間を過ごせたお陰で私も多分テンルビも少しだけ親離れ子離れが出来て
身内が無理なら外部の手を借りる。
自分の生活や夢を諦めない方法はある。
それが分かった今回の旅は第3章の始まり。
これまで以上に計画性が必要にはなるのでしょうが
やはり私は旅が好き。
様々なシステム、可能性を模索しながら
ネコと暮らしつつ旅を楽しむ人生を歩んでいきたいと思っています。
「テンルビちゃんや色んな人が協力してくれるから
たびねこカンパニーはこれからも旅を続けられます♪」
「感謝の気持ちいっぱいで新たな旅に向かいたいと思います♪」
私もです。
私の旅は支えて下さる方々がいて下さってのこと。
感謝を忘れずにまた次の見知らぬ何処かへ向かいたいと思います。
(おしまい)
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