閉館後の静けさに
忘れてはならぬ悲しみを感じました。
戦争は絶対にイヤだね。
そうだね。
あの夏の日を繰り返してはいけないね。
命より
平和より
大切なモノってないんだと思う。
さて、原爆資料館を通り過ぎ
辿り着いたのは・・・・・
浦上天主堂です。
予想以上に立派な建物でビックリ。
そして近付いてみると・・・
最後の難関
急こう配のレンガ道。
ナツコはいいんだけど
meguちゃん大丈夫なの?
ここでやめとく?
い~えっ!!
ここまで来たからには上まで行きます!
明日筋肉痛かもしれないけど構うもんか♪
と、えっちらおっちら坂道を登ったら
うわぁ♪
キレイな教会!!
頑張って登った甲斐があったねぇ♪
隠れキリシタンが多く存在したという浦上は
宗教弾圧に苦しんだ時代もあって
明治の初めには
全村民が住み慣れた土地を追われ、流刑となった。
宗教を捨てない民への戒めとして施行されたこの刑罰
でも、村民はこれを「旅」と呼び
刑を受け入れて全員村を出た。
住み慣れた土地を守ることよりも
信念に背かないことに生きる価値を見出した人々。
その旅で見える光景は
一体どのようなものだったのだろう。
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