DIYド素人でも出来た!アンティーク風miniトランク、その3

旅の準備のお話

制作ステップ1:塗装

大変お待たせしました。
いよいよ作業手順の説明に入ります。

まずは本体の塗装から。

タテ140mm×ヨコ200mm×奥行30mm

本体はダイソーで買った木製の小物入れ。
この2つを合わせてトランクの本体にします。

このままでもナチュラルで可愛いトランクになりそうでしたが
目指すはアンティーク風なので
それらしい風合いが出るように・・・

ジャーン!!
水性ニス~( ̄▽ ̄)

以前、DIY好きの妹に教えてもらってたんです。
ただ塗っただけで新品の木材をアンティーク風な質感に変えることが出来る液体があることを。
ニスなんてホームセンターにしかないだろうと思ったら、ダイソーにあったので驚きました。
数種類あった中から一番アンティーク風な色合いにありそうな
ウォールナットを選びました。

では早速塗装開始!・・・はNG。
ココはまたまた以前妹に聞いていたので失敗せずに済みました。
ニスを塗る前に必ずやっておかなければならないこと、それは・・・

一見スポンジみたいですが、ブロックサンダーというれっきとしたサンドペーパーです。

やすりがけ~( ̄▽ ̄)♪

木材の表面がざらついていると
ニスがムラになるということで
やすりでこすって表面を滑らかにしていきます。
このひと手間、DIYしてるってカンジ。

小物入れとして既に商品となっている小箱なので
触ってみたところ、やすりがけしなくても十分滑らかではありましたが
せっかくやすりも買ったので
軽く優しく全体をこすってみました。
すると、更に滑らかに、そして手触りの良い質感に(*´∇`*)

ちなみに使ったのはブロックサンダーという
スポンジにサンドペーパーが巻いてあるやすりです。
パッケージに「木工の仕上げに」と書いてあったので
持ちやすそうだしコレでいいか、と深く考えずに買いましたが
実際、とても使いやすかったです。
部屋で作業していると粉塵が飛ぶので
レジ袋に入れてこすってました。←ちょっと工夫した点(笑)

さて、表面も滑らかになったので
いよいよニス塗り!

ニス、ウォールナットというより濃紺で最初焦った。

調べてみると、ニスはまず下からよくかき混ぜてから
別の容器に使う分だけ取り分ける、という手順らしく

かき混ぜるのは割りばし
ニスを入れる容器は折詰の箱を代用。
汚れ防止に下に敷いたゴミ袋といい
DIYというより行楽みたいな雰囲気(^o^;)

茶色い液体が出て来るかと思ったら濃紺だったので
「失敗した!」と思いましたが・・・

濃紺の液体、塗るとこんなカンジ♪


塗ってみると、(´▽`) ホッ
良かった、イメージ通りのアンティークな色合い♪

このハケはウチにあったもの。
色ムラが出ないように
出来るだけスーッと一直線に、ハケの幅で塗っていきます。
1度塗りでもちゃんとこげ茶になりましたが
より深みを出したくて、1度乾かして2度塗りしました。

ここまではとっても順調♪
しかし、ここから徐々に想定外の失敗が続きます(^o^;)

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