「うわ～っ！！これはきっとみんな好きなヤツ～♪」
「お野菜ゴロゴロだね！カラフルで美味しそう♪」
「ホント、見た目で既に美味しいって分かるよね！
いや実は・・・焼きカレーってカレーライスをオーブンで焼いただけでしょ？
それなら家でも食べれるじゃんって思ってたけど、このクオリティーは家では出せないわ」
妹達はもちろん、母までも「美味しい、美味しい」と大興奮で
全員無我夢中で完食しました。
私たちが今回訪れたのは門司港茶寮別館。
焼きカレーのお店は門司港に沢山あって
こんなに美味しいならアチコチ廻って食べ比べしてみたいなぁと思いました。
門司港茶寮別館
https://mojikosaryo.com/
お腹いっぱいになった後は門司港レトロをお散歩。
途中、オモシロオブジェがあったので自撮りで記念撮影しようとしていたら
中国の観光客の女性が「撮りますよ♪」って声をかけて下さいました。
で、撮ってもらった1枚。
暖かくお天気も良いので
とにかく歩き回る私達。
「ねぇmeguちゃん、アレはタワー？」
「あぁ、あれね。何とマンションなんだって。
でも最上階は展望室になってて、有料だけど誰でも入れるんだよ。」
私と母は以前行ったことがあるので今回は利用しませんでしたが
関門海峡が一望出来て、お天気良ければ爽快な気分が味わえますよ。
ちなみに夜景も人気みたいです。
門司港レトロハイマート(門司港レトロ展望室)
https://www.mojiko.info/spot/tenbo.html
この後、母と妹がまたもやお土産捕獲タイムに入ったので
買い物に興味がないたびねこカンパニーは
ひたすら落ち葉で遊んでいました。
そして買いたいものを買い込んだ母と妹達と合流し
門司港レトロはここまで。
そしてこの後、門司港から車で40分程の中間市に住む母の姉
つまり私達の叔母の家を訪ね
90代半ばだけど元気そうな叔母を見て一同安心し帰路へ。
(話に夢中で叔母一家と写真を撮るのを忘れたことをとても後悔しています。
これはまた、近々みんなで遊びに行くべしってことですかね)
妹達を送って家に帰り着いたのは18時頃。
唐戸市場で買ったお刺身で打ち上げ。
「あっという間の2日間だったけど。」
「海も山も楽しんだしご飯も美味しかったし、いい旅だったね。」
「そうだね。お天気も良くて素晴らしい景色が沢山見れたし
大人になってこんなに長い時間、家族水入らずでのんびり過ごすことってなかったから
何か新鮮で面白かったよ。」
4人でとにかく喋って笑った
旅は一人派の私でも
たまにはこんな賑やか旅をこれからもしたいな、と思ったくらい楽しい2日間でした。
「また計画しなきゃだね。」
ということで
今回の家族旅絵本はここまでです。
そしてこれが2023年の旅の締めくくり。
2024年はどんな旅が待ってるのかな～。
「皆さまどうぞ」
「来年もよろしくね～っ♪」
(おしまい)
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