津屋崎千軒を出て、海辺から山側へ。
しばし車を走らせて・・・
「ここが駐車場だね。ここから3分くらい歩くって言ってたっけ。」
地図を見ながら小道を歩いていくと
「あ、看板みっけ♪この道を右かな。」
「meguちゃん、この先行き止まりっぽいよ？」
「お友達のお店に行くんだよね？ホントにこっちで合ってる？」
「合ってるはずだよ・・・あ、ホラあった！」
田園に囲まれた住宅地の中、現れた
可愛らしい小さなお店。
「teahouse miya。ここで間違いないよ。
さぁ入ってみよう！こんにちは～っ！！」
のれんをくぐると数年ぶりに会う友人のmiya店長が待ってくれていました。
「megu!それにナツコちゃん達も！来てくれてありがとう♪」
「miya店長さん、初めまして！」
「meguちゃんがいつもお世話になってます♪」
数年ぶりの再会をひとしきり喜んで
食事の前にまずはゆっくり店内を見せてもらいました。
外観も素敵だけど店内はもっと素敵で
「すっごいステキなお店だね！」
「何も食べなくても、ここにいるだけで幸せな気分になれるよ。」
「そうだね。この雰囲気で既に癒されるもんね。
でもお腹空いちゃった。そろそろランチ、持ってきてもらおうか。」
teahouse miyaは
miya店長が丹精込めて育てた自家製野菜やハーブを使ったランチが頂けるカフェ。
miya店長一人で営業しているカフェなので
ランチメニューは日替わりで1つだけみたいだけど
お料理もドリンクも
とにかく美味しそうで体のことを考えてくれているのが伝わります。
そしてやって来たランチがコチラ
「うわぁ美味しそう～！お野菜がいっぱい♪しかもキレイだね～っ。」
「お料理からお日様の匂いがするもの。これは絶対美味しいよ！」
「ハンバーガーのお肉も鶏ハムだから低カロリー高タンパク質なメニューだね。
スープは小豆で作ったお味噌を使っているらしいよ。
そうそう、miya店長は発酵食インストラクターや味噌ソムリエの資格も持ってるの。」
「そうなんだ・・・って、ねこにはよく分からないけど・・・。」
「でもとにかく！体にいいご飯を美味しく作れる人っていうのは分かったよ！」
「ま、そういうこと♪ではみんなで」
「いただきま～す♪」
ランチはもちろん、とってもとっても美味しかったです♪
野菜がとにかく本当に美味しい。
そして自家製調味料の数々もハーブの香りと味がしっかり活きてます。
モグモグパクパク、あっという間に完食して
「ふぅ、お腹いっぱい。でもデザートも食べたいなぁ♪」
「やったぁ♪デザートだ！」
「フフ、頼んじゃった。アイスクリームかと思いきや、甘酒のミルクセーキなんだって。
さっぱりした甘さでブルーベリーソースとの相性もバツグン♪」
「meguちゃん、お茶からお花の匂いがするよ。」
「あぁ、ランチのセットのハーブティー、ラベンダーティーにしたからね。
ラベンダーはリラックス効果があるらしいけど、ホント、癒される香りだねぇ。」
ハーブティーはお湯を足してくれるので、お代わりも出来るんです。
美味しいデザートとハーブティーを頂きながら
久しぶりに会えたmiya店長とのおしゃべりにも花が咲き
気付けば数時間もここにいて
「ごめんごめん、miya店長、そろそろ閉店時間だよね。
居心地良すぎて時間のこと、すっかり忘れてた。」
「miya店長、すっごく美味しかったよ！」
「お腹いっぱい、ごちそうさま♪また3人で遊びに来るね！」
最後に記念撮影させてもらって。
お店で売られていたお野菜やお茶などを買って
閉店時間ギリギリにお店を後にしました。
高校時代からの友人のmiya店長。
ちっとも変わらない、でも
日々の努力の賜物であろう進化も遂げていて
こんな素敵なお店をオープンさせただなんて
何だか自分のことのように誇らしいです。
体にも心にも優しいカフェなので
皆さま、ぜひ足をお運びください。
teahouse miya
https://www.instagram.com/teahousemiya/?hl=ja
お店を出たのが17時。
お日さまが間もなく沈む頃。
「今日はもしかしたら海に沈むお日様が見られるかも！
近くの海岸に寄って帰ろうか♪」
「さんせーい♪」
「沖縄のリベンジだね♪」
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