天空の大阪(前編)~大阪マリオット都ホテルを大満喫~

旅のお話

「4204。42階なの?」

「そうだよ。高層階リクエスト、聞いてもらえたみたい。さぁ♪どんなお部屋かな~♪開けるよ!」
(一緒に入室した気分で、以下の動画をお楽しみ下さい)

お部屋入り口側からの眺め。まず、この眺望に圧倒されます。

「わわわっ!スゴイ!お空に浮かんでるみたい!」
「こ、これまたmeguちゃん、大丈夫!?
ここ、絶対ビジネスホテルじゃないよね!?」

「アハハ♪いつものカンパニー旅ではまずこんなホテルは泊まれないもんね。
実は今回のホテル代、タダなの。
私、このホテルの系列会社のMarriott BONVOYっていうクレジットカードの会員なんだけど、会員特典として系列ホテルで1泊無料宿泊サービスが受けられるんだよ。」

「あ、去年沖縄のホテルも確かそのサービスで泊まれたんだよね。」

「そうそう。年会費が結構高くてさ~、毎年もう解約しようって思うけど
無料宿泊でこんな素晴らしいお部屋に泊まれるとね~、もう少し頑張ってみようかなって思うんだよね~。」

ホント、マリオット系列のホテルは部屋に一歩足を踏み入れた途端、感動があってクセになるんですよね。
この都ホテルは眺望もインテリアも素敵だけど、アメニティやキッチンコーナーなども充実していて

アメニティ類。バスソルトが2種類あるの、さすがと思いました。
充実の冷蔵庫。そしてコーヒーはカートリッジ式。急須セットが可愛かったです。

「何だかすっごく優雅な気分になっちゃう。」
「meguちゃんが言ってた意味が分かったよ。これは確かにずうぅーっとホテルで過ごしたくなっちゃうね。」

ひとりきりお部屋を見学したら

自撮り棒、持ってきて良かった♪

素晴らしい風景をバックに3人で記念撮影。

「あ~、何だかコーフンし過ぎて疲れちゃった♪」

ここで1日中ゴロゴロしてたいよ。

「そうだね。私も何だか眠くなっちゃった。
みんなでしばらくお昼寝しよっか。」

空で寝ている気分♪

涼しく居心地の良いお部屋で1時間ほどのお昼寝タイム。
素晴らしいホテルでは
時間の使い方も贅沢になります。

16時前に目が覚めて

あれ、なんだか曇ってきた。

「う~ん・・・まだお腹いっぱい。
ちょっと腹ごなしにホテルの中お散歩しようかな。」

「さんせ~い♪」
「きっとステキな場所が沢山あるはずだもんね♪」

部屋を出て、まずはロビーへ。

エレベーター、高速で6台もあるからほぼ待たない。
天井が高く、白で統一された開放感あるロビー。

「手前がカフェ、奥がフロント。
明日時間があったら、ここでお茶するのもいいかもね。」

可愛いケーキ・・・。

「わぁ~い♪、あのキラキラしたケーキ、食べてみたいな。」
(しかしこの予定はこの後起こる素敵なサプライズにより実現しません。でも、ケーキよりももっと幸せになれることが起こります。それはまた後ほど。)

カフェの向かい側には小さなショップがありました。
スィーツやお土産など買える様子。

こちらのケーキも美味しそうでした。

ロビー中央には夏らしい演出が。

風流だねぇ。

そしてフロアの反対側にはバーとレストラン。

左がレストランで右がバー。

「このレストランが朝食会場でもあるみたい。でも私たちは今回は使わないけどね。」

「使わないっていうか、使えない、じゃない?」
「もう充分過ぎるくらい贅沢したもんね。」

「・・・ま、そういうこと(笑)。
さて、ロビー見学はこんなものかな。まだ明るいし、この下に屋外庭園があるらしいよ。
行ってみる?」

「行く行く~♪」

その前に、ロビーにあるロゴパネルと記念撮影。

屋外庭園に行くにはまず16階まで降ります。

あべのハルカス美術館。美術館好きだけど今回はスルー。
最上階の展望台、ハルカス300はこの16階のエレベーターで入場します。

16階は60階にある展望台、ハルカス300への入場ゲートや美術館があるフロア。
夕方だからかそれ程混雑していませんでした。
この左側が屋外庭園で

風が気持ちよかったです。

ここは誰でも無料で利用出来ます。

「ねぇ、ナツコ達のお部屋、どの辺?」

42階ってどの辺かな?

「どうかな~。だいぶ上~の方だとは思うけど。」

庭園内をゆっくりお散歩して次に向かったのは

あべのハルカスのオフィスフロアにあるオシャレなファミマ。そして品揃えも豊富。

「えっ!コンビニ!?」
「meguちゃん、こんな素敵ホテルにいるのにもしや・・・。」

「・・・その『もしや』です・・・。
夕飯と明日の朝食、ここで仕入れて行きま~す。
イヤ、ホントは夕飯は下のあべのハルカスの飲食店フロアで大阪っぽいものを食べるつもりだったんだよ。
でも、これだけ歩き回っても一向にお腹空かないの。
もう、夕飯いらないかもなって思ってるけど、一応軽くつまめそうなものだけ買っておこうかと思って。」

これ、ホント正直なところで
この時間でもまだ苦しいくらいお腹いっぱいで。
でも部屋飲みはしたいから、軽く食べられそうなものと翌朝の朝食を見繕って来ました。

「さて、ちょっと疲れてきちゃった。お部屋に戻ろうかな。」

お部屋からは見られないサンセット。

ロビーに戻ると
山際に夕日が沈もうとしているところでした。
しばらく眺めてお部屋へ。すると

「わぁ・・・何だかすごい空模様。」

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